top of page

想像から帝国へ

私たちの物語を築く

ダルソリヤ

かつて魔法が帝国を築き、そしてそのすべてを滅ぼした、忘れられし大陸イメンドゥル。

その地にあるイステリアには、誰もが囁き声でしか口にしない名がある。

​

ダルソリヤ。

人々は彼女を、「呪われた魔女」と呼ぶ。

彼女自身が闇を選んだのではない。

闇のほうが、彼女を手放そうとしなかったのだ。

滅びゆく皆既日食の下に生まれたダルソリヤ。

彼女の誕生と同時に、古代の予言がその骨に刻み込まれた。

彼女を恐れたすべての王国は、
その存在そのものを歴史から消そうとした。

だが、炎は彼女を焼くことができず、
刃は彼女の運命を断ち切ることもできなかった。

そして死さえも、彼女を拒んだ。

まるで彼女が何者へと変わってしまったのかを、死そのものが忌み嫌っているかのように。

現実が歪み、影が囁く地虚ろなる荒野へと追放された彼女は、そこで人間を遥かに超えた存在へと変貌していった。

彼女は、呪文を唱える魔女ではない。

魔法そのものの理を、書き換える魔女。

今、彼女は崩壊しつつある世界の中心世界の心臓へ向かって歩き始める。

聖騎士たちに追われ、亡霊たちに喰らわれ、


そして彼女が「呪い」となる以前から彼女を知っていたと語る謎の少女に、その後を追われながら。

カラミティ

地龍カラミティに仕える、竜騎士団の総司令。

誰にも屈することのない、苛烈なる伝説の戦士。

その力は山々を震わせ、天を引き裂き、
己の前に立ちはだかるものすべてを打ち砕く。

彼女が姿を現すだけで、大地は震え、
その怒りを前に、天さえも静かに亀裂を走らせる。

だが
今、目覚めようとしているものは、ほんの始まりに過ぎない……。

隠された嵐の奥底から、
遥かに偉大なる何かが、今まさに姿を現そうとしている。

シワン

十二体のアーカゼルの一柱。

エリトゥスの時代より、永き眠りについてきた古代の存在。

他のアーカゼルとは異なり、シワンは力も、破壊も、
「封印された儀式」さえも求めない。

彼女は監視者。

その傍らには、彼女と共に深い眠りへと封じられた
古代竜、ララゾクがいる。

ララゾクは幾千もの時を眠り続け、
二人を同時に目覚めさせる、ただ一つの出来事を待っている。

シワンは、黄金の月の巡りを見届け、
イステリアの真なる力が目覚めるその瞬間を待つために創られた。

彼女は知っている。

イステリア自身さえ忘れてしまった、
イステリアの知られざる秘密を。

そして、リフェネスの血がイステリアの黄金形態を引き起こした時

シワンは、真に目覚めたものの正体を最初に悟るアーカゼルとなる。

だが、シワンはすぐには姿を現さない。

彼女は見つめる。

待ち続ける。

そして、ついにその姿を現した時、
彼女は一つの警告を告げる。

「イステリア……あなたは決して、一人で目覚めるはずではなかった。」

シワンの目覚めが意味するもの。

それは、黄金形態がイステリアの物語の終わりではないということ。

始まりなのだ。

エリトゥスの時代より、
アーカゼルたちが待ち続けていた「何か」の、始まりが。

ソウルバイン

十二体のアーカゼルの一柱。

イステリアの地下深くに眠る、古代の封印を守護する者。

彼女が持つ力は、古代の力を「束縛」し、そして「解放」する能力。

それゆえ彼女は、最深部に眠る封印を開くことができる唯一のアーカゼルである。

彼女の傍らには、古代竜 ムージン がいる。

その魂は永遠にソウルバインと繋がれている。

ムージンは、ただの従者ではない。

彼自身が、封印そのものの一部なのだ。

幾千年もの間、ソウルバインはイステリアに埋められたを守り続けてきた。

その力を使うべき、時が訪れるまで。

そして、その時が訪れる。

レフィネスの血が、イステリアの黄金形態を目覚めさせた瞬間

封印が反応する。

そして、ムージンがついにその瞳を開く。

だが、ソウルバインはすでに知っている。

他のアーカゼルたちが知らない真実を。

封印は、力ずくで破るために存在していたのではない。

必要なのは

イステリアの目覚め。

レフィネスの血。

そして、ムージンの力。

その三つが揃って初めて、封印は開かれる。

そして最後の鍵を握るのは――ソウルバイン。

彼女がついに封印を解いた時、
イステリアの地下から何が現れるのか、彼女にも分からない。

ただ一つ、彼女が知っていること。

それは

それが、ずっと彼女を待っていたということ。

シンウォン

八つの隠された存在の中でも、絶対なる自由を最も体現する者それが、風凰の覇者シンウォンである。

彼女は風を支配するのではない。
彼女自身が、風そのものなのだ。

王国が生まれる遥か以前より、永遠の風凰はイステリアの果てなき天空を支配していた。

神々はその力を手に入れようとした。
しかし、天上の獣を従わせることのできる者は、誰一人として存在しなかった。

ただ一人、シンウォンだけが風凰と永遠の契約を結び、
その唯一無二の覇者となった。

その日よりそよ風も、嵐も、そして大地を震わせる巨大な暴風でさえ、
彼女の静かな意志に応えるようになった。

シンウォンは天空より世界を見守る。

その嵐の下では、幾千の軍勢が跡形もなく消え、
龍でさえ空から叩き落とされる。

そして、空から翡翠色の羽根が舞い落ちるとき神々でさえ、静寂に沈む。

シンウォンが**「風凰天嵐(ふうおうてんらん)」**を解き放つと、
風凰は天を覆い尽くすほどの巨大な翼を広げ、
終わりなき嵐を召喚する。

その嵐は、軍勢を、龍を、そして幾千の伝説さえも飲み込み、
すべてを彼方へと吹き飛ばしていく。

そして最後に残されるのは、ただ静寂。

そして、誰も逃れることのできない一つの真実

この世界に、風より速く逃れられる者など存在しない。

天空は、果てなき翡翠の光の海へと変わる。

そこでは時間の意味が失われ、
重力さえも、その存在を忘れる。

都市は空へと持ち上げられ、
海は天へ向かって巨大な螺旋の柱となり、
世界そのものが、最後の息を吐き出すかのように静かに震える。

そしてすべてが、完全なる静寂へと還る。

シンウォンは、慈悲を司る女神ではない。

破壊を望む女王でもない。

彼女は天空に宿る永遠の自由そのもの。

彼女は、創造が始まる最初の息。

​

そしてすべての伝説を永遠へと運び去る、最後の風である。

The Last Isteria.png

サンドストームは、2Dアート、Live2D、セルシェーディング、スタイライズドAAAクオリティのキャラクター・クリーチャー、デジタルヒューマン、リギング、アニメーション、環境制作、カットシーン、VFX、VTuber、AIテクノロジー、ゲーム開発、リアルタイムコンテンツを専門とする、高速3DCGクリエイティブプロダクションスタジオです。

最新のBlenderおよびUnreal Engineを中心とした制作パイプラインを基盤に、先進的なテクノロジーと

アーティスト主導の制作力を融合。アイデアを高品質かつ実制作に対応したビジュアルへと

具現化し、ゲーム、シネマティクス、バーチャルプロダクション、インタラクティブメディア、

そして次世代のデジタル体験に向けたコンテンツを提供します。

© 2026 株式会社SANDSTORM
東京、日本
bottom of page